6月13日の ちばグリーフサポート の報告
千葉県の新型コロナ感染者数も減少傾向が見えてきた、6月13日の『分かち合い会』は、半年振りの再開でした。
今回の参加者さんは、お連れ合いやお姉様を亡くされた方など、8人(男性1人女性7人)に、上智大学グリ-フケケア研究所の研修生1人の、9人でした。
今回のお話から幾つかをご紹介します。
「自分の人生、終わっちゃたよう・・・」との方。
「3年経った。始めは辛くて辛くて・・・。昼間はいいが、夜は・・・」との方も。
また、「(夫が)生きていて良かったと・・・。夢から覚めたら、遺骨がある」との方。
「子どもの処に出てきてくれたけど、 私の処には来てくれない。傍に来たら合図すると言ったのに。 これから会えるのかなぁ?」の方も。
そして、「夫のことを、もっともっと思っていたい」との方も。
『分かち合い会』に参加しての感想では、 「トンネルに入ったばかり。先は見えないけど・・・」の方。「私だけじゃない。みんな苦しい、悲しい気持ちを持ちながら生活している」の方。でも「辛いことも辛いと言える場所があってよかった」や、「皆さんとこの時間寄り添えて。私だけじゃない、みんな辛い」など。
皆様には、ご自身のお気持ち・体験を話し、他の方のお話を聞かれて、梅雨の晴れ間の様に、みなさまのこころにも少しは日差しが見えたでしょうか?
次回は、7月11日(月)を予定しております。
なお、感染状況によっては中止することもありますので、当ブログでご確認いただくか、下記にお問い合わせ下さい。
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問合せTEL:090-6475-4871
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